どうも、だいき(uberdaiki)です。
今回は、2020年7月にUber(ウーバー)が日本国内にてタクシーの配車サービスを開始した、Uber(ウーバータクシー)について解説していきます。
Uber(ウーバー)といえば配達マッチングアプリであるウーバーイーツが有名ですが、タクシーの世界に進出した理由やウーバータクシーがどのようなサービスなのかなどをまとめてみました。
Uber(ウーバータクシー)とは?

Uber (ウーバータクシー)とは、アメリカで2009年6月に始まったタクシーと利用者を結ぶマッチングシステムです。
タクシーを利用したい人がウーバータクシーを使用することで、近くにいるタクシードライバーを探し、利用することが可能。
タクシー配車アプリは他にもいくつかありますが、ウーバーイーツで得た高い知名度を活かし、日の丸リムジンや東京エムケイ、エコシステムなどのタクシー会社と連携。
利用者、タクシードライバー双方に利便性をもたらすシステムです。
車の手配から目的地の指定、料金の支払いなどをスマホ1つで完結でき、基本的に24時間営業で人数や目的、荷物の状況に応じて車種を選ぶことできる利便性が評価されています。
現在では,世界50か国900都市以上で事業を展開しています!
Uber(ウーバー)の運営会社は?

アメリカのサンフランシスコに拠点を置く、ウーバー・テクノロジーです。アメリカで配車サービスで有名な企業です。
Uberは2009年にアメリカで始まり、その画期的なアイデアや便利さが評価され、サービスが広く展開され現在では,世界50か国900都市以上で事業が展開されています。
ヨーロッパで営業を開始した当初は、タクシー業界の人が仕事を奪われるのではないかと不安にさせて、抗議のデモを行うほどと話題になっています。
ITとGPSを活用して,タクシーに変わる移動手段として「車に乗りたい人」と「運転手」をマッチングさせるシステムがメイン事業で2014年からオンラインフードデリバリーサービスを展開し2016年から日本でもサービスが開始されています。
時価総額は900億円を越え、任天堂やKDDI越えの巨大企業!
uberとタクシー会社の使い分けがおすすめです![/chat]
支払い方法

Uber(ウーバータクシー)の支払い方法は、デリバリーサービスを提供しているUber Eats(ウーバーイーツ)と違い支払い方法は、基本的にクレジットカードかデビットカードのみです。
対応ブランドは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Dinersです。
ただ、一部例外として現金や電子マネーを利用できる場合があります。
利用可能なエリア

Uber(ウーバータクシー)は2018年に運用が開始されたばかりで、現在は、淡路島、福岡、福島、広島、神戸、京丹後、京都、名古屋、中頓別,大阪、仙台、東京、横浜の13のエリアでしか利用することができません。
しかし、エリア外でも東京23区内であれば利用できる場合もあります。
今後、使えるエリアはどんどん拡大されていきます!
今、住んでいるエリアでは使えなくても、将来的にサービスを利用することは可能でしょう!
営業時間

Uber(ウーバータクシー)の営業時間は24時間です!
ちなみにUber(ウーバータクシー)では、深夜料金は発生しません!
ただ、アプリ全体の利用状況に応じてピーク料金(利用者が多い場合に、ピーク料金として通常の1.2倍の料金)が加算されます。
最悪の場合はUber(ウーバータクシー)を利用できないことがあります。
Uber(ウーバータクシー)のメリット

Uber(ウーバータクシー)のメリットについて解説していきます。
1.ドライバーを確認可能!
Uber(ウーバータクシー)では、ドライバーを事前に確認することができます。
他のタクシー会社と違い、乗車前にドライバーの名前や顔写真、評価、車両ナンバーなどの情報を確認することが可能です。
2.車種が選べる!
Uber(ウーバータクシー)では、車種が選べます。
他のタクシー会社と違い、人数や目的、荷物の状況に応じて車種を選ぶことが可能です。
更にベンツやレクサス、クラウン、BMWなどの高級車も選択することも可能です。
結婚記念日やデートなど、特別な日にUber(ウーバータクシー)で高級車で移動することも可能です!
3.支払いが楽!
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用したことがあって、クレジットカード情報を登録している人は何もしなくても、キャッシュレスで乗車できます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用したことがない人でもuberのアプリにクレジットカードを登録するだけでキャッシュレスで乗車できます。
支払いは登録したクレジットカードから、自動で引き落とされるため、降車時の支払いが不要です。
そのため、事前に現金を用意する必要がありません。
料金履歴は残るため、いつでも料金履歴を確認できます。
4.スマホ1つで全てを完結できる!
Uber(ウーバータクシー)は車の手配から目的地の指定、料金の支払いなどをスマホ1つで完結できます!
事前に目的地を指定することが可能なので、乗車時に行き先を指示する必要はありません。
手配した車がどのくらいで到着するかもアプリ内で確認可能です。
領収書はメールで受け取れます。
運転手とのコミュニケーションなしで、Uber(ウーバータクシー)の利用が可能です。
Uber(ウーバータクシー)のデメリット

Uber(ウーバータクシー)のデメリットについて解説していきます。
1.スマホの環境に左右される!
Uber(ウーバータクシー)はスマホで完結しているため、電池残量やネットワーク環境などのスマホの環境に左右されます。
スマホの電池が切れてしまうと、Uberアプリの利用ができないため、車を探すことや手配することなど、何もできません。
モバイルデータやWi-Fiネットワークが接続できない通信環境でも利用できません。
Uber(ウーバータクシー)を利用する時は、スマホの電池残量やネットワーク環境に気を配りましょう!
2.人数制限がある!
Uber(ウーバータクシー)には車種によっての人数制限があります。
複数人で利用する時は、事前に手配予定の車種によって収容人数が異なるので、事前に確認が必要です。
Uber(ウーバータクシー)を利用する時は、人数によって車種を選択しましょう!
3.アプリ全体の利用状況によって料金が変わる!
Uber(ウーバータクシー)ではアプリ全体の利用状況によって料金が変わります。
それは、利用者が多い場合に、ピーク料金として通常の1.2倍の料金が発生することです。
Uber(ウーバータクシー)を利用する時はピーク料金が発生していないかどうか確認しましょう!
Uber(ウーバータクシー)の登録方法

Uber(ウーバータクシー)の登録方法について解説していきます。
やり方はとても簡単で、ウーバーイーツを一度でも利用したことのある人なら、ウーバーイーツで使用しているアカウントをそのまま利用できるので、たった5ステップで完了します。
ウーバーイーツを利用したことのない人でも、電話番号、メールアドレスさえあれば、5分もあればすぐウーバーアカウントを作成できます。
1.Uber(ウーバータクシー)をダウンロードしよう!

2.始めるをタップ

3.アカウントを選択する

4.位置情報の使用を許可

5.右下の→をタップ

1.アプリを開き左上の三をタップ

2.ウォレットをタップ

3.プロモーションをタップ

4.TYd63vngを入力し追加をタップ

5.以上で完了

ウーバータクシーに関するよくある疑問
ウーバータクシーに関して、良くある疑問もいくつかまとめてみました。
ウーバーイーツのようなお小遣い稼ぎはできない?
残念ながらウーバータクシーでタクシードライバーとして活動できるのは正規のタクシードライバーのみです。ウーバーイーツのように誰でも簡単に登録し、すぐにでも配達業務を行ってお小遣い稼ぎができるシステムではありません。
ウーバータクシーに関してはあくまでも利用者として、タクシー配車アプリを活用してタクシーを快適に利用するというスタンスのみです。
ウーバータクシーの利用料はどうやって決まるの?
移動料金に加えて車のランクで決まります。実際にウーバータクシーのアプリを起動してみるとわかりますが、同じ目的地であってもいくつかの車(タクシー)が表示され、それぞれ微妙に料金が異なります。
その中から自分にあったプランの車を選ぶとよいでしょう。
スマートフォンがないと使えない?
ウーバータクシーはiOS、Androidのアプリとしての提供です。
基本的にはパソコンでは利用できませんので、スマートフォンで利用しましょう。
まとめ
ウーバータクシーはタクシー配車アプリとして高い利便性を誇ります。
本国であるアメリカとは若干仕様が異なりますが、日本にローカライズされたことで、日本に合った形での利用が可能となっています。
また、ウーバーはアグレッシブな姿勢の企業でもありますので、今後さらなるサービスの拡充も予想されます。簡単な登録ですぐにでも利用できますので、普段タクシーを利用する機会の多い人は、スマートフォンにウーバータクシーのアプリをインストールして活用してみるのも良いかもしれません。